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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】


[971]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/05(火) 23:14:16 ID:???
>>970
FWが頭に弱点持つとか自殺行為じゃないですかやだー!

9月のピックアップ→ダイヤ5
→日向「ククク、調子はどうだ? 死神博士」


 東京郊外、ヒューガー直営のバイオプラント施設。
 表向きは人体に優しい遺伝子組み換え食品を研究しているその施設の地下深く、
一般職員の預かりしれぬ場所に日向は足を踏み入れていた。
 そこには人間が丸々収まる程のカプセルが所狭しと並べられ、中には何かの液体、そして得体の知れぬ化物達の姿があった。
 バイオ技術を用いての怪人の再生と量産、それこそがこのバイオプラント施設が建設された本当の目的だったのである。
 このような狂気の場の中においても日向は普段と変わらず不敵な笑みを浮かべ、カプセルを眺めながら先へ先へと進んで行く。
 やがて日向は施設の最深部に到達すると、そこで計器を弄っていた一人の老人に声をかけた。

日向「ククク、調子はどうだ? 死神博士」

 日向の言葉に、マントを羽織った老人、ショッカーの大幹部が一人死神博士は振り返りながら笑みで答える。

死神博士「フフフ、上々といった所だ。怪人の再生と量産、そして強化作業は順調に進んでいる。
     お前達ヒューガーの支援には本当に感謝しているぞ」

日向「それなら良い。前回の神奈川襲撃の時のような失敗は御免だからな。
   今度はもっと万全の体勢と十二分な戦力を用意するつもりだ」

死神博士「それが正しい判断だろう。奴らが徒党を組んでいる以上、戦力を小出しにしていても決して戦いには勝てん。
     11月の第二次進行までに可能な限りの怪人を増産するつもりだ」

 互いにクツクツと笑みを浮かべながら、恐るべき計画について言葉を交わす日向と死神博士。
 と、死神博士は笑みを止めると日向に向かって問いを投げかける。


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0ch BBS 2007-01-24