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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[104]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/09(水) 01:12:56 ID:???
〜大会15日目・特別イベント〜
【鈴仙とつかさ。ファンキーガッツ特訓!】

鈴仙「……今日の試合、凄かったね」

つかさ「そうですね。ハッキリ言って、今回の大会の博麗連合は、これまでの比ではないと思います」

――紅魔スカーレットムーンズ対博麗連合の準決勝戦が1−3で決着を見せ、
試合を観戦していた鈴仙達永遠亭ルナティックスのメンバーは
口々に感想を語らいながら、妖怪の山モリヤスタジアムを後にしていた。
鈴仙は普段こうした時、てゐや佳歩と他愛の無い話をするか、
それともパスカルや中山と戦略的な話をしているのかのどちらかが多かったのだが、
今回は珍しく、つかさと二人で帰路に就いていた。

つかさ「……けれども、燃えてきました。
私、立ちはだかる障害が大きい程、テンションが上がっちゃうタイプみたいです」

鈴仙「知ってる。つかさはいつも、冷静なお姉さんに見えて、強敵に対しては
真っ先に叫び声上げて飛び込んで行くタイプだもんね。
――そんなつかさだからこそ、私に声を掛けたんでしょう? 今日の夜、二人で特訓をしようってさ」

つかさ「そ、そうですけど……。 ――強敵に対して、そんなに叫んでたでしょうか? 私……。
確かに、気持ちが昂ると、周りが見えづらくなるきらいはあると思いますが」

鈴仙「――今まで気付いて無かったのね。別に恥ずかしがる事じゃあないと思うけれど」

つかさ「いえっ。多少は気になります! その。はしたない、ですから……!」

鈴仙「(ここまで来ると、もはや二重人格ねぇ……。――ま、そのギャップが可愛いんだけど)」


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