※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:41:06 ID:???
〜大会17日目午後・固定イベント〜
【大会前夜の邂逅】
三位決定戦が中止と分かり、興を削がれたルナティックスメンバー。
しかし、帰宅した彼女達を待っていたのは更なる急展開だった。
ウサギF「あっ、鈴仙さま達が帰ってきたー!」
ウサギG「うわーん、永琳さま、鈴仙さま、てゐさま、助けてー!?」
てゐ「どうしたんだい、アンタ達。留守番中に何かあった?」
輝夜「(しれっと私だけ省かれた!?)」ガーン
鈴仙達が永遠亭の玄関に入ると、留守番組のウサギ達が慌てた様子で駆けつける。
ただごとでないその様子に、訊き返すてゐの口調からも普段の鷹揚さが消えていた。
慌てふためき要領を得ない彼女達を落ち着かせつつ、鈴仙達は状況を確認していく。
ウサギF「あの……あの……。永遠亭に、知らない男の人がムリヤリ入ってきて……」
中山「男の人がムリヤリ……? それって、強盗じゃないか!」
ウサギG「あと、良く分からない要求を沢山してきて……私達、怖くって……!」
鈴仙「……乱暴をさせられてる子が居るかもしれない。私、見て来るね!」
タッ!
話を聞けば聞くほど、事が深刻であると思った鈴仙は思わず駆け出していた。
単なるゴロツキか、ヒューガーの手の者か、もしかしたら岬か。
何か新しい陰謀が自分達の身に及んでいるのではないかと、鈴仙は身構える。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24