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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[220]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/16(水) 00:43:36 ID:???
*****
永琳「……成程ね。臨時休業の札を掲げていたにも関わらず、
貴方は無理やり診察を受けに来た。そして「自分は急患だ」「客だから茶でも寄越せ」
……などと要求をしていた所、妖怪ウサギ達にクレーマー扱いされた訳ね」
森崎「全くだぜ。ここの職員教育はどうなってるんだ。
こっちは悲運を抱えて病院だけが頼りと思って受診してるのに、それを無碍にするなんてよ」
鈴仙「(自分の非は棚に上げ、ひたすらスタッフの非礼をまくし立てる……。
これが今外の世界で有名な「もんすたーぺいしぇんと」ってヤツかしら)」
色々と意思疎通に齟齬があったりもしたが、取りあえず一患者として治療を受けに来たという森崎。
事情を聴いた永琳は辟易とした表情も見せていたが、患者に貴賤は無いとして、
助手の鈴仙を残してメンバーを解散させた後は、こうして森崎の話を聞きつつ問診を始めていた。
永琳「それで? 今日はどうしてこちらを受診されたのですか?」
事務的で冷静な永琳の口ぶりに、森崎は全く恥じる事なくこう答えた。
森崎「何。前の試合から少し腰が痛くてな。
明日のお前等との決勝に備えて、念のために看て貰おうと思ったんだよ」
鈴仙「……腰が痛い? どのように痛むのですか?」
森崎「おう。何というか、例えばサッカーで大きな動きをすると、ズキズキ痛むというか。
いや、具体的にどこが痛いって訳じゃあ無いんだけどな」
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