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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[228]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/16(水) 23:05:50 ID:???
森崎「……つーか。止めたりしないんだな。俺の腰が明日、爆発したらどうすんだ」

中山「逆に聞くが、俺が止めたらお前は明日の試合、辞退するのか?」

森崎「そんな訳ねーだろ。無駄な事聞くなよ」

中山「そう言われると思ったから、止めなかったんだ」

森崎「へっ。流石は中山、俺の事を良く分かっているな。
……愚問だろ? くだらない塩試合ならともかく、明日はお前達との試合だ。
俺の最強っぷりを全世界はおろか全異世界にも広める為にも、お前達は絶好のカモなんだよ」

――それから、森崎と中山は永遠亭の玄関口にて男同士の会話を暫く楽しんだ。
そしてやはりと言うべきか、どうあっても話題が明日の試合にループしてしまう事に気付いた二人は、
ここらが潮時という風に、名残惜しくも暫しの別れを交わし合う。

中山「――森崎。明日の試合は手加減しないぞ」

森崎「当たり前だろ、そりゃ。それより中山。お前こそ、ウサ耳の素敵なガールフレンド、大事にしろよ。
外の世界じゃ、お前のペースに糞真面目に付き合ってくれるような単純で暢気な女、そうは居ないからな」

中山「ウサ耳の素敵な……? ――って、おいおい。鈴仙さんとはそんなんじゃないぞ!」

森崎「あれ? ここにはウサ耳の素敵な女の子なんて沢山居たのに、どうして個人の名前が出て来るんだ?」

中山「えーい。からかうのはやめてくれ!」

森崎「ハハハッ。この情報は俺様の支持率アップの為、遠慮なく使わせてもらうぜー!」

タタタッ……。


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