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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[251]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/18(金) 00:44:45 ID:TcPu/oe2

反町「例えどんなに強くたって、設備や環境が整っていたって。
チームメイト同士の仲が悪ければ。そうでなくても、色んなしがらみがあれば、サッカーだって楽しくない。
穣子さんの言う通り。俺は、この幻想郷で。皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームを作りたいんだ!」

鈴仙「……!」

普段の鈴仙だったら、そんな甘ったれた事出来る筈が無い、と一蹴していただろうか。
それとも素直に凄いと思っていただろうか。
しかしそう語った彼の横顔は、そんな単純な感想すら許されぬ程決意に満ちていた。

静葉「……もしも全てが終わったら。鈴仙、貴女もこのチームに入ってくれるかしら?
もっとも、今は11人揃えるどころか。道端の妖精一人勧誘するのにも苦労してるのだけどね」

穣子「私達、人脈ないしねぇ……。いや、神脈かな?」

冗談っぽくチームに勧誘する静葉に、トホホと肩を竦める穣子。そんな二人を笑顔で見守る反町。
何の根拠も無いが、今のこの三人なら、きっと良いサッカーチームが出来るのではないかと思った。
だから鈴仙は、素直な気持ちでこう言った。

鈴仙「今はルナティックスで頑張りたいけれど。もしも……そうね。
全てが終わったら、そっちにお邪魔してみるのも良いかもしれない、かな」


*秋姉妹の評価値が上がりました。
*反町の評価値が上がりました。
*秋姉妹の評価値が一定以上になりましたので、18日目の終わりに特別イベントが発生します。
*鈴仙が秋姉妹のチームに入る……という展開は、今作の本編中はありません。


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