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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[28]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/08/28(金) 00:46:08 ID:???
魔理沙「それがお前らしくもないスタンドプレーの理由か?
――霊夢もお前も、最近なーんか妙に変わったよな。何だか暑苦しいぜ!」
スッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
そして、パチュリーと魔理沙は同時に跳ねた。
疲労が見え隠れしながらも、尚も『芸術的なドリブル』を操るパチュリーと、生き急ぐようにそれに激しくぶつかる魔理沙。
二人の勝負は一瞬だけ互角のように見えたが、今回はパチュリーの閃光の方が強かった。
――シュッ、パァァァンッ!
パチュリー「ゴホッ、ゴホゴホッ……!」
実況「パチュリー選手、魔理沙選手を一対一で圧倒!
そのまま左サイドへと逸れ、ガラリと空いたスペースを猛スピードで爆走していきます!」
霊夢「どうしちゃったのよ、アイツ。……これも何かの作戦?」
アリス「でしょうね。……と、言いたいところだけど。彼女が喘息を克服する為に発動していた魔法――
『フォトシンセシス』が、今は発動していないのよ。
理知的でリスクを嫌うパチュリーが、わざと魔法の効果をストップさせるとは思い難いし。
もしかしたら、本当の本当に持病の喘息が悪化して、魔法も使えない程、理性を失いつつあるとか……」ブツブツ
針妙丸「ねえねえアリス。さっきから人形に話しかけてるけど、霊夢はそんなんじゃ話聞いてくれないと思うよ?」
アリス「う、うるさいわね小人風情が! 私のオートマタ技術に口を挟まないで頂戴!?」
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0ch BBS 2007-01-24