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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[318]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 12:16:53 ID:???
鈴仙「お疲れさま、お燐。……相変わらずあんたの所はマイペースねぇ。あんた含めて」

地霊殿サブタイレイニアンローゼスのメンバーもまた、チームで試合観戦へと向かっていた。
消し飛ぶ矢車を尻目に、どんな局面でも変わらぬ彼女達旧地獄の住民の騒ぎっぷりに辟易としつつも。

さとり「ふふ……」

鈴仙「(さとりさん、笑ってる。いつもは陰険なジト目しかしてない癖に……)」

さとり「――そこ。心の声が五月蠅いですよ」

鈴仙「しゃ、喋ってないのに理不尽っ!?」

――変わる事の無い彼女達の気楽さに、ほんの少し妬ましさを感じる鈴仙だった。


パチュリー「……残念ね。決勝では感動的な師弟対決をしたかったのだけれど」

鈴仙「私も残念です(パチュリーさんの言う「感動的な」ってのが、どんなのか気になるけどね……)」

レミリア「私には貴女達が通る運命がとっくに見えてるんだけど。
それを言ったらツマラナイから敢えて隠しといてあげるわ」

咲夜「あの、お嬢様。今日の試合がどうなるか分からないのなら、先にそう仰った方が……」

レミリア「う、うるさいわね! ……オホン。兎に角、今日の試合、期待してるわ」

鈴仙「はい、ありがとうございます」


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