※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[322]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 12:24:13 ID:???
藍「あれ、君。良いスカウターを持っているね。自分で作ったのかい?」

霞「えっと、その……(これって、藍さんがかつて爆発させたスカウターを改造したんだったっけ。
怒られないかなぁ……)」

中山「――ああ、これは河童のバザーで売っていたのですよ」

藍「ほう、河童の……(彼が中山政男か。噂通りの品行方正な好青年だが……。
――彼は果たして本当に、紫様のおっしゃる通り、幻想郷の秩序を破壊する異変の首謀者なのか?)」

霞「(中山さん、本当に頼りになるなぁ……)」


これまで出会った数多もの幻想郷の人妖が、その結果はどうあれ、
この大会の決勝戦について只ならぬ興味を示していた。
そんな楽園の未来を映すべき、未曽有の大一番たる試合が始まるまで、
時間は一時間と残されていなかった。



〜永遠亭ルナティックス控室〜

永琳「ゲームキャプテンは、今回も鈴仙。貴女に任せるわ」

鈴仙「……はい」

試合開始直前の最終ミーティング。
大まかな陣形や作戦について既に打ち合わせていた鈴仙達永遠亭ルナティックスは、
各選手の動きについて再確認を行い、最後に永琳が従来通り鈴仙をゲームキャプテンとして指名した所で終わった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24