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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[346]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/21(月) 01:29:01 ID:???
A:「私にも目標がある。負けられないのは、こっちだって同じよ」闘志を籠めて返す。

鈴仙「……色々と抱えているのは自分だけだって。そう思われちゃあ困るわね。
私にも目標がある。負けられないのは、こっちだって同じなんだから」

魔理沙「ふうん。じゃ、聞かせて貰おうか、お前の目標とやらを」

鈴仙の闘志を籠めた静かな言い方に、魔理沙は若干の嘲りを籠めて返した。
鈴仙は魔理沙の言葉に対し、胸を張ってこう答えた。

鈴仙「私の目標。それは――師匠と。永琳様と肩を並べるような選手になる事よ」

魔理沙「……!」

そんな鈴仙の目標を聞いた魔理沙は一瞬驚きで目を見開き。
そしてその次にニヤリと唇を歪め、好戦的な笑みでこう言い放った。

魔理沙「――なんだ。じゃあやっぱり私の勝ちだな」

鈴仙「……どういう事よ」

次に誇らしげに胸を張るのは魔理沙の番だった。
先の紅魔スカーレットムーンズ戦で吹っ切れたのか、臆する事無く魔理沙はこう言ってのけた。

魔理沙「だって、私も同じだからな」

鈴仙「えっ? 魔理沙も師匠と肩を並べられる選手になりたいの?」

魔理沙「違うって。お前はどうでも良い所で天然だなぁ。
……私は、霊夢と肩を並べるような選手になる事が目標。いや……夢だったんだ」


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