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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[451]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/22(火) 21:14:41 ID:fuPCVXgE
A:自分が行く! 先手必勝、『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:62+1/4で敵GKに転倒ペナ)250消費

鈴仙「……確実に決めようとしてボールを回して。それで逆に奪われてしまっては相手の思う壺。
ここはやはり、不確実でもシュートを撃つ事で、相手にプレッシャーを与えるべきだと思います」

永琳「――と、いう事は。貴女が撃ちに行くわけね、ウドンゲ」

鈴仙「はい」

鈴仙は力強く頷いた。他に手段が無いという事もあったが、
自分自身、「あの森崎」と戦ってみたいという気持ちが無かったかと言えば嘘になる。
鈴仙の気持ちは、臆病な彼女らしくも無く高揚していた。

中山「そうか。頑張れよ鈴仙さん。――森崎は、強いからな」

そんな鈴仙の気持ちを察してか、中山は一言だけ重々しく告げた。
鈴仙はやはり震えてしまう鼓動を押さえながら、中山に対して辛うじて親指を立てる事が出来た。
そして――。


――ピィィィィィィイイッ……!

実況「さあ! 永遠亭ルナティックスのフリーキックで試合再開です!!
キッカーはどうやら……鈴仙選手、鈴仙選手です!
ゴールから然程離れていないこの位置で鈴仙選手が蹴るとなると……これは、直接狙いが濃厚でしょう!」


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