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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[490]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/26(土) 01:35:27 ID:???


パスカル「……ああ、レイセン。丁度良い所に」

鈴仙が自陣が戻った頃、ルナティックスメンバーは簡単な動きの確認をしていた。
それはある意味では恒例の光景だったが、今回は一点違う所があった。
今回の議題はチーム全体の動きでは無く、フォーメーションに関する不備の確認だった。

慧音「いや。ミーティングの時と今実際のフォーメーションが、少し違っていた気がしてな。
具体的には、佳歩と鈴仙の位置が反対だったのでは無いかと思ったのだが……」

てゐ「う〜ん。……確かに気付かなかったけど、『インビジブルデューパー』を撃つには、
私と鈴仙の位置を近づけといた方が、ワンツーとかで攻め上がり易い分撃ち易くなる気がするしなぁ」

中山「無論、今回の試合開始直後のように、
タックルも長けた鈴仙さんがウイング側の位置に居たからこそ取れるボールがある。
また、『インビジブルデューパー』を撃つ事だけに限れば、
鈴仙さんとてゐさんは、必ずしも近づきあっている必要は無い。
だから、今の布陣が完全に不利であるとは言えないが……少し妙だな。
内容の是非というよりは、一度決めた内容とは別の内容が平然とまかり通っているという事実が」

輝夜「……だれかが、右側と左側の境界とかを弄ったのかしらね。
だとしたら、恵まれた能力に反して、悲しい程にせせこましいイタズラだけど」

永琳「今は、原因について議論する時間では無いわ。
ウドンゲと佳歩の位置を入れ替えるか、否か。
キックオフまで時間も無い事だから、それだけ判断しておきましょう。……ね、ウドンゲ」

鈴仙「は……はい(――やっぱり、決めるのは私なんだなぁ……)」


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0ch BBS 2007-01-24