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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/27(日) 23:40:48 ID:GpgZTJCY

森崎「アンタの名は良く聞いている。幻想郷の天才だってな」

永琳「私も貴方を知っているわ。外の世界で最強、いや最狂のゴールキーパーですって」

森崎「狂っている? ……まぁ、多くの有象無象はそう言うかもな。俺にとっては褒め言葉だが」

永琳と森崎は暫し、ゴール前にて一対一で対峙する。
無駄を省いた二人の会話は機械的であったにも関わらず、一触即発の危うさがあった。
――二人はその後、一瞬もしくは長くの沈黙を続け……。


森崎「――良い事を教えてやろう。まず、天才とか最強という言葉は、この俺以外には相応しくない。
そして俺は、俺以外で天才とか最強とか言ってる奴を叩き潰して。
それでそいつが悔しそうな顔をしているのを見るのが……最高に好きなんだよ!!」

バアアアアアアッ!

永琳「……貴方の積み重ねて来た狂った歴史。そんなもの、私の歴史で割れば、ゼロよ。
永久から見れば貴方は須臾。――そんな貴方の須臾の煌めき。この私が観測させて貰うわ!」

タッ……!


実況「つ、ついに来た〜〜……!? 森崎選手、永琳選手と一対一に!?
前半12分! ここで決めれば博麗連合は2点のビハインドと、圧倒的不利になるこの局面!
森崎選手、果たして守りきる事ができるのでしょうか〜〜〜〜!!」


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0ch BBS 2007-01-24