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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[572]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/29(火) 00:31:51 ID:tAvHytU2
C:「皆、これで博麗は死ぬ気で攻めて来るわ。守りを固めて!」守りの意識を高める。
鈴仙「……皆。これで博麗は死ぬ気で攻めて来るわ。守りを固めるべきよ」
鈴仙は鼓舞するというよりも、慎重に呟くようにそう言った。
その一言で、根拠の無い安心感に包まれてつつあった場の雰囲気が、少しだけ収まった。
中山「――鈴仙さんの言う通りだな。2点のビハインドを少しでも縮める為、
博麗連合はこの次如何なる手段を使ってでも、点を取りに来るに違いない」
つかさ「具体的には――キックオフシュートとか……ですか?」
中山「……それは分からない。だが、敵チームには森崎が居る。
今日の試合は既に2失点をしたが、それであいつの悪知恵が鈍る訳が無い。
だが――何が来ても大丈夫なよう、守備意識を高める事は決して悪い事では無い筈さ」
永琳「――その通りね。博麗連合がここで終わるチームとは、考えづらいもの」
鈴仙の次に中山、そして永琳が同意をした事により、
チームメンバーから鈴仙の発言に異を唱える者はいなくなった。
鈴仙「(――不気味ね。博麗連合は……今の失点を受けても、殆ど沈んでいないみたい)」
鈴仙は遠くで集合し、何やら作戦を練っている博麗連合のメンバーを遠巻きに観察していた。
勿論この位置からでは、彼女達が何を言っているのか、何を企図しているのかは全く分からない。
しかし、博麗連合は一筋縄で行くチームでは無い。
そう鈴仙に印象付けるには充分な程、彼女達は異様なまでの落ち着いたムードを形成しているように見えた。
*次のキックオフ時における、ルナティックスメンバーの守備意識が高まりました。
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0ch BBS 2007-01-24