※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[588]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/30(水) 00:38:35 ID:???
魔理沙「――森崎が憔悴? いや、それだけは無い。もうちょっとアイツの様子を見てな」

アリス「……え?」

森崎「――よし! 今ので思いついたぞ! ルナティックスに対抗できる新しい陣形を!」

魔理沙「……だろ? アイツは挫折を経験したら、それで凹むなんていう無駄な時間は一切取らず、
次の悪巧みか練習プランを練りだすに決まっているんだ」

森崎は全く苦しんでいなかった。
当然魔理沙やアリスの存在など気にせず、先ほどの失点の事すら気にせず、
新たな知恵が湧いて来るなり純粋な喜びを見せた。

アリス「そ……そうなの(魔理沙ってば、どうして森崎の事にそんなに詳しいのよぉ……?
魔理沙は私から森崎に乗り換えたのね……?)」

霊夢「――アリスが色んな意味で残念な表情をしているのは置いといて。
大丈夫なの? あんたの話なんて聞いて。普段から偉そうな口を叩いているけれど、
今日のあんたは前半13分で2失点。とても発言に実力と実績が伴っているとは言い難いわ」

しかし、このチームのキャプテンは森崎では無いし、彼以外にも発言力の高い選手は居る。
実際にキャプテンである霊夢は、この森崎の案に対して懐疑的だった。

森崎「ふん。その位分かってるよ。――で、お前等はこのまま指を咥えて今の布陣に固辞し、
ルナティックスに何度も同じ穴を突かれて負けたいか? 俺は嫌だね」

霊夢「…………」

森崎「俺は勝つためなら何だってやる。失敗? 知った事か。
そんな事を恐れているんだったら、お前、サッカー辞めた方が良いぜ。
――おい皆聞け。俺様の考えた布陣について説明するぞー」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24