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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[683]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/10/03(土) 23:21:23 ID:???
★審判の判断→ ダイヤ5 ★
ダイヤ→審判「(今のプレーは明らかに反則だ。プレーが止まった際、反則を取るか)」
審判「……(今のプレーは明らかに反則だ。しかし、ここでプレーを止めると試合の趨勢が大きく変わる。
ここは流して、プレーが止まった際に反則を取るべきか)」
実況「審判は、ここでは笛を吹きません! プレーが止まった時に反則を取るのか、
それとも重大性・悪質性は少ないと考え、純粋に流したのかは分かりませんが、
とにかく結果として、ルナティックスのチャンスタイムはまだまだ継続です!」
森崎「あ、アリスの奴。あんな中途半端な事しやがって……!
友達欲しさに焦ってやったのが見え見えなのは良いとして、やるならもっと徹底的にやれよ……!?
――いや、中山には負傷をして欲しくは無いが。でもよぉ……?」
萃香「――森崎。どうするのさ。お前さんの策が完全に間違ってたとは私は思わない。
しかし、幾ら偶然でも不運でも、アンタは策の失敗によるリスクを支払わなきゃいけないよ。
……勿論、私も全力で抵抗はさせて貰うけどね」
森崎「チッ、分かっているさ。一応――本当の一応ではあるが、こうした事態については想定済みさ。
前線の奴らが、もうちょっと粘ってくれる前提ではあったがな」
中山が無慈悲にも突進していく様子を見て、森崎は苦々しくも毒づいた。
かつて負傷して再起不能と思われていた親友がこうして再起したのは嬉しいが、
勝利主義者の森崎にとって、今の中山の存在は嬉しさ余って憎さ百倍だった。
森崎「(……このまま行けば、間違い無くあの『インビジブルデューパー』。
もしかしたら準決勝で聖徳ホウリューズ相手に披露したという、『真実の友情』が俺の下に飛んで来る。
アレが来たら、玄爺は勿論、幾ら萃香さんが全力を出そうが、非常に分が悪い!)」
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0ch BBS 2007-01-24