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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[689]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 00:00:06 ID:62WsjysQ
B:――全力全壊、佳歩を交えて『真実の友情』だ!(威力:67)250×3消費

鈴仙「(森崎は全力でセービングに向かっている。
だからきっと、私とてゐの『インビジブルデューパー』でも、勝負は不利かもしれない。
だけど――今の私は一人じゃないし、てゐとの二人でも無い。私には他にも、信頼できる仲間がいる!)
てゐ、それと……佳歩! 行きましょう! ここは三人でゴールを決めるのよ!! ……中山さん、てゐにお願い!」

中山「(――行くのか、鈴仙さん。俺としては鈴仙さんにも森崎にも、どっちにも勝って欲しいが。
それでも、敢えて言おうか)分かった。……必ず勝てよ、鈴仙さん。
森崎を倒せるのは、君しか――いや、君達しかいない!」

バシュウウッ!

実況「中山選手、中盤上がり目の位置から左サイド側へとパス!
天子選手と衣玖選手が戻り切れていない為、このパスは安全に通ります! そして〜〜……!?」

           てゐ「(随分と呆気ない勝負になる……の、かねぇ)ありがと、中山君。
              ――さ。それじゃあ……準備は良いかな? 鈴仙。それと佳歩」

                 鈴仙・佳歩「勿論、大丈夫よ(です)!!」

      鈴仙と佳歩は一寸違わぬ動作でオーバーに頷くと、揃ってペナルティエリアへと駆けだした。
         萃香と玄爺は互いに腰を落として真っ直ぐ前方を見据えた。ブロックの体勢だ。

     超モリサキ「どうやら三人でおいでなすったか。色々と楽しい曲芸を練習していたようだが。
            ――何が真実の友情だ! そんな慣れ合いのお遊戯に、俺の努力が否定されて堪るか!」

                バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

       超モリサキは小柄な全身をバネのように縮ませ、その反動で銃弾の如く跳んだ。
    その速度はおよそ人間離れしており、成程これならば鬼のシュートすら封じられそうである。


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0ch BBS 2007-01-24