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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[705]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/10/04(日) 01:03:29 ID:62WsjysQ
★鈴仙→『真実の友情』 67 ( ハート9 )( 3 + 4 )=74★
★萃香→ブロック 51 ( ダイヤ2 )( 6 + 6 )+(人数補正+1)+(三歩壊廃+11)=75
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に。そして超モリサキがフォロー
鈴仙達と森崎との矜持を掛けた決戦。
試合の展開上もしかしたら実質的な最終対決ともなりかねないこの戦いに際して、
――博麗連合にも、森崎を助ける為動いた者が居た。
ゴ オ ッ! ――バギュウウウウウウウウウウン………!
鈴仙達が放った白い閃光と、森崎が放つ金色の閃光。
その間に青い稲妻が二度走り、シュートの勢いは完全に止まった。
本来放たれる筈であった三度目の閃光はあと僅かの所でボールを外したが、
それでも周囲はそのあまりにスケールの大きい出来事に目を丸くして沈黙した。
萃香「ここで決められちゃ、私が森崎にウソを付かせる事になっちゃうからね。
――森崎よ。私はあんたが大会MVPと最優秀ゴールキーパーと得点王とアシスト王を
総ナメするっていう約束、ま~だ忘れてないんだからね?」
――そのシュートを止めたのは、博麗連合の誇る小さな鋼鉄の巨人。
普段見慣れぬポジションであるDFを務めるも、
先日の準決勝戦でも鮮烈なカウンターシュートを放ち活躍した伊吹萃香だった。
小柄であるにも関わらず、まさしく巨人の如き大声で彼女はそう笑いながら、
止まったボールを後方の超モリサキに流した。
超モリサキ「……前言撤回だ。やっぱり持つべき者は頼れる仲間だよな、うんうん」
鈴仙「ちょ、調子の良いヤツ。なんか、真面目に戦おうとした私がバカみたいじゃないの……!」
鬼からも気に入られているらしい勝気な少年は、ボールをトラップして訳知り顔で頷く。
そこに先程までの鬼気迫る表情は無く、再びかつての傲慢な笑顔を取り戻していた。
その立ち直りの速さを見て、鈴仙は呆れると共に、森崎の憮然とした態度に怒りすら覚えそうだった。
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0ch BBS 2007-01-24