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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[752]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 23:28:00 ID:yAvNMPLk
――が。天子がこうして口で説明をしたからか、それとも単なる打ち損じか。
このシュートは完璧には威力を出し切れていなかった。
ゴールをぶち抜くよりも早く、萃まった気質は勢いを一段と落とし、
それは永琳の助けを借りた輝夜が利用するには充分だった。

輝夜「どおっせーい! それ言ったら私だって必殺セーブで61くらい出すわーい!」

バァァァッ……バチイイッ! ポーン、ポン、ポン……。

実況「輝夜選手ナイスセーブ! 博麗連合第一発目のシュートは、辛うじてではありますが、
それでも弾いて前方へ流す事に成功しました。そしてボールは霞選手がフォロー!」

霞「姫様、ありがとうございます!(でも……状況はまだ厳しい。
今すぐ前にクリアをするにも、今回の攻撃に参加しなかった霊夢さんがプレッシャーを掛けている。
霊夢さんを相手に、クリアを成功させる確率は……およそ10%未満! それだったら、むしろ……)」

永琳「……そろそろ、退屈になって来たわね」

中里「何をおっしゃる。拙者はいつ何時、貴殿に首を落とされるのか、ハラハラしているのでゴザるが」

霞「(右サイドでマークをされてる、永琳様にボールを渡そうとして見る方が、勝率は高い!
それでも多分、勝率は33.4%程度だろうけど……でも、ここは賭けるしかない!)
――お、お師匠様! これを……受け取ってください!」

グワァァッ!

霞「ピンポイントパスです!」

バシュウウウッ! ギュウウウウウウウウウウン!


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