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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[815]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/10(土) 11:31:59 ID:vcXDN/gs
魔理沙「そ、そんなのって無いぜ! 私の夢の価値はゴールポスト168本分こっきりしか無いのかよ!
(――でも。よし。痛みは……ちょっと右脚の皮が全部剥がれてヒリヒリする程度しかない。
 試合前の痛み止めが効いているみたいだ。これなら――まだ走れる!)」

霊夢「あんたが落ち込んでないで、ホッとしたわ。あんたにはこの試合、まだまだ走って貰うんだからね」

魔理沙「へへっ、当然だぜ! シュートを止められて悔しい気持ちは、次のシュートでお返しする。それが一流のストライカーだからな!」

タッ、タタタッ……!!

輝夜の超反則セービングに観客席が湧く一方、対する博麗連合も諦めない。
痛みを堪えて気丈に走る魔理沙と、どうあっても冷静な霊夢を中心に、
審判に抗議等することも混乱することもなく、守備に向かう為の体勢を整えていた。

輝夜「さあ、えーりん。そしてイナバとか他の大勢! ここまで来たら、10−0を目指すのよ!
そして幻想郷サッカーの伝統を凌辱してやんなさい! ……それーっ!!」

グワッ、バゴオオオオオオオオオオッ!

実況「今しがたサッカーのルールを完膚なきまでに凌辱した輝夜選手、
次はチームメイトにも凌辱を指示しつつボールをフィードします!
ボールはそのまま中盤、右サイドに僅かに逸れていき……!

永琳「姫にはあまり凌辱などという乱暴な言葉は謹しんで欲しいのだけど。誰のせいかしらね」

中里「無駄口を叩いている暇はゴザらんぞ! 喰らえ『忍法・二段跳び』!
(――ここで拙者が競り勝てば、天秤は再びこちらに傾く! 勝たなくては……!)」


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0ch BBS 2007-01-24