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キャプテン森崎オールスターモード
[167]2 ◆vD5srW.8hU
:2016/01/02(土) 13:32:59 ID:QH+UsSRM
>E 放り込みリーサルツイン。
アルシオンは少し考えてから決断を下し、力強くチームメイト達に歩み寄り、
彼らの視線が自分に集まるのを確認してからシンプルに宣言した
アルシオン「作戦を変更するぞ」
早田「…おいおい、良いのか?俺がどの口挟むんだって話だが、
守備面での反省とか叱責とかねーのかよ」
アルシオン「必要ない。もう既に自発的にやっただろう。それで足りない様な奴しか
居ないのなら、何をしても勝てない。故に今、時間を無駄にする気はない」
ピエール「(自主的に律させる恐怖支配…いや、違うか?どう言えば良いんだこれは)」
アルシオン「それとも、誰か叱って欲しいのか?あるいはこうすれば上手く守れると言う魔法の呪文が欲しいか?」
ミューラー「フン。要らぬお世話だ…」
ジェンティーレ「(相変わらず腹が立つ程の現実主義者だ…だが今の俺に異議は唱えられん)」
日向「じゃあ聞こうじゃねえか。このヘボい守りを帳消しにしてくれる攻撃の秘策をよ」
カルロス「(つくづくザガロに似た奴だ…)」
激励も叱咤も無しに現実的な作戦会議に移ろうとするアルシオンの姿勢には
反発が無かった訳ではないが、守備陣が何も要求出来ない立場に陥っていた事で
それらによるタイムロスは最小限で済んだ。無論誰もが素直に言う事を聞きそうではなかったが、
そんな事を気にするアルシオンではない。好かれていなくても目的が達成されれば良いのが彼だ。
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