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キャプテン森崎オールスターモード


[63]2 ◆vD5srW.8hU :2015/09/20(日) 22:56:09 ID:nMUlSobs
ちなみに森崎が率いる赤チームはどうだったかと言うと。

森崎「と言う訳で、今回は監督が居ないから俺が全部決める!文句は言わさんぞ、
こういうのはグダグダやっていたら時間の無駄になるばかりだからな!」

ストラット「フザけんな!テメーが出す指示なんか信用できるか!」

森崎に対して一番敵対的だったのは彼との確執があるストラット。
どちらかと言えば森崎の方が昔手痛い敗北を喰らっているのだが、
その際ストラットに対して中傷的な挑発をかました為ストラットの方から嫌っているのである。
元々森崎の様な奇策万歳のスタイルが反感を買いやすい事もあって、
ストラットは森崎に対する不信を声高に表す事を躊躇わなかった。

クライフォート「(くそっ…こんな企画で、こんな奴に従う事になるとは…!)」

一方クライフォートは森崎に対する確執は無いものの日本に惨敗した恨みはあり、
また彼自身が論理的なリーダータイプの為森崎をキャプテンとして認める気はなかった。
ストラットと違いそれを声に出す事が無かったのは、ワールドユース大会で
満足な結果を出せなかった自分が不満を口にするのが許せなかったからだった。
実力主義者にして勝利主義者にして合理主義者。それがクライフォートである。

若林「はぁ、やっぱりこうなったか…」

翼「何時もの事だよもう…」

そしてそんな光景を見て溜息をつくのが二人。森崎との縁が複雑微妙にして太く長い翼と若林。
長らく森崎のチームメイトでありながら同時に森崎の怨敵でもあるこの二人は
こんな企画で森崎がキャプテンになったらどうなるかを誰よりも早く理解し、諦めていた。
それでも不満自体は唱えないのは森崎を認めている証と言えるかどうか、極めて微妙だろう。


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