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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】


[175]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/20(火) 00:32:23 ID:fw03x29w
★霊夢の選択→ クラブQ  クラブならシュート
 輝夜の選択→ クラブ2  クラブならシュートに備える★
★霊夢 夢想封印・散 56 ( クラブ2 )( 6 + 6 )=68★
★輝夜 そなえる 51 ( ハートA )( 4 + 5 )+(読み当て+2)=62★
≧2→霊夢、前半終了間際に貴重な1点を決める!


霊夢「……これなら、どうかしら!」

タッ、シュッ……!

輝夜「何言ってんのよ! 幾ら私でも、そんなチャチいキックフェイントなんか引っ掛かりは――」

輝夜が霊夢の異変に気付いた時には、全てが終わっていた。
幻想郷でもぶっちぎりのナンバーワンプレーヤーたる霊夢が、
輝夜程度に見切られるような小手先の技を使う筈が無かったのだ。

――ビュンッ!

輝夜「――あれ。フェイントじゃない……!?」

それは確かにフェイントだった。
霊夢はボールを蹴り出す振りをして、実際はその側面を僅かに掠めただけだった。
しかし、それにも関わらず、ボールは高速で空を飛んでいた。
いや。空を飛ぶだけでは無い。この時点でセービング成功が絶望だった輝夜にとっては関係ないが、
霊夢の放ったボールは短距離ながらも最高点で鋭利な縦回転を描き、急速にゴールへと落ちていた。

霊夢「フィールド上の風向き、芝のコンディション、ボールのバウンド方向。
その全てを観測した上で足を動かせば、ボールに当てなくたって、ドライブシュート位は撃てる。
これが私の編み出した新しい夢想封印。――『夢想封印・散』よ」


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