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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】


[226]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/25(日) 01:07:16 ID:???
★博麗連合のハーフタイム→ クラブ8 ★
スペード・クラブ→ダイヤ・ハート+紫「霊夢。私の妖力でもう少し回復してあげるわ。だから、この試合……勝つのよ」

紫「今日はー、頑張ってる博麗連合の皆にお弁当を用意しました〜!」

この場において最も場違いな人物が、最も場違いな口調と声色で明るく告げる。
果たしてその通り、紫が開けた箱には人数分の弁当箱が用意されていた。

針妙丸「やったー! 私もうお腹ペコペコだよ〜」

萃香「……紫。あんた、スキマ妖怪辞めて、マネージャー妖怪にでも転職したのかい?」

小町「マネージャー妖怪って口うるさそうで嫌だねぇ。でもま、弁当ってなら頂きたいけどさ」

天子「意外に気が利くのね。今度桃のジュースを奢ってやるわ」

衣玖「この代金、経費で落ちますかね?」

そして、毒気の抜けたその発言を受け、チームメンバーの数人は既に紫が出した弁当へと群がっている。
純粋にお腹が空いた者、紫が弁当を出すというシュールなこの状況を楽しんでいる者、
流されるまま長いものに巻かれたい者、謙虚な者、経費を最大限活用したい者などを中心に、
霊夢そっちのけで一つの輪ができかけていた。


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0ch BBS 2007-01-24