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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[321]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/10/29(木) 01:01:28 ID:pYJsq/xc
霧雨魔理沙が吼えた。それは飢えた瀕死の虎にも近かった。
そして野生の獣は得てして、瀕死の時こそ真の力を発揮するものだった。
輝夜「(吹っ飛びたくはない……だけどブルノさんとかの力は死んでも借りたくない。
どうする……どうする……私!?)」
一部観客「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ(何かを誘うかのような優しい声色)」
魔理沙は輝夜を見ておらず、ただゴールの枠内のみを見て再度吼える。
しかしその咆哮の内容は、どこまで行っても年頃の少女らしい、未熟だが切実な言葉だった。
魔理沙「何度だって言ってやる。サッカーは……私の夢だ!!」
バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!
バギュウウウウウウウウウウウンッ! ドギュルルルルルルルルルルルルルルルルルッ……!
―――カッ! チュドゴーーーーーーーーーーーーーーンッ!
ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ………ンン!!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…!!
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0ch BBS 2007-01-24