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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】


[419]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/31(土) 22:59:47 ID:ADDLrgpQ
――グワアアアアアアアアアアアッ……!

佳歩「鈴仙さま。次は……私の番ですっ!」

玄爺「…………!!」

超モリサキが無理矢理に立ち上がる中、佳歩は玄爺がクリアに出るよりも早く、
その右脚をゴールに向かって振り上げていた。

佳歩「喰らって下さい。これが私の――『野兎ボレー』です!」

バッ、シィィィィィイイイイン! ギュウウウウウウウウウウウウウン!

実況「出た〜〜! 佳歩選手の必殺、『野兎ボレー』シュート!!
『野兎シュート』をノートラップランニングの体勢で撃ち放つそれは、
佳歩選手の類まれなるシュート精度を維持したまま、グングンとゴールへ向かっていきます!」

超モリサキ「(……ここで4点目を奪われればゲームオーバー。
だが、だからと言って全力のセービングをここで使う訳にもいかない。
鈴仙のヤツの体力はまだ残されている以上、全力はそこで使う必要があるからだ。
となると、ここは――)……やむを得ん。パンチングだっ!」

グッ……!

実況「対する森崎選手はパンチング! シュートの流れを一点で読んで防ぎきる算段か!
抜刀流を極めた武士の如く、不動のままに佳歩選手の放ったシュートを睨む森崎選手。
果たしてここで防いで、流れを再び変える事は出来るのか〜〜!?」


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0ch BBS 2007-01-24