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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[61]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/10/15(木) 00:50:24 ID:tK1/5LkE
★森崎の反応→ ダイヤ5 ★
ダイヤ・ハート→森崎「それも一理あるかもな。だが、俺はそうは思わない」鈴仙「…………」
森崎「それも一理あるかもな」
鈴仙「……!」
森崎はこれまでの傲慢さや強気さが嘘のように、静かで落ち着いた口調でそう一言発した。
が、それはほんの一瞬だった。
森崎「――だが、俺はそうは思わない。俺はお前の意見に反対だ」
森崎はすぐに何時もの調子を取り戻し、不敵な笑みをセットにして、鈴仙にこう宣言した。
鈴仙「……折角だから、その心でも聞かせてよ」
森崎「何言ってんだ。少しでも俺達の逆転チャンスを潰す為の遅延作戦か? 審判呼ぶぞ?」
そして、そこから先の森崎はより実にいつも通りだった。
3失点という事実を全く気にしていないような、飄々とした立ち振る舞い。
人を食って馬鹿にしたような言葉と表情の嵐。自分の言いたい事だけを話す。
最初の素直そうな一言がまるで嘘であるかのように――いや、実際に嘘だったのかもしれない
――、森崎はさっさと次のキックオフの準備を始めている。
森崎「俺は中山と違って優しく無いからな。俺の考え方くらい、言葉じゃなくて行動で察せ。
俺をビビらせたかったら、頼むからもっとヤバい事をしてくれ。ゴールキーパーの姉ちゃんみたいにな」
鈴仙「それがあんたの答え、って訳ね……。中山さんから聞いた通り。ほんっとに、一筋縄では行かない奴だわ」
森崎「ケケケ、勝手に気苦労してろ。お前の気苦労が俺の勝利に繋がるからな」
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0ch BBS 2007-01-24