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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[66]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/10/16(金) 00:51:18 ID:ufIyYNLw
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鈴仙が森崎との会話を終え自陣に戻ると、ルナティックスメンバーはいつも通り、
次のキックオフに向けた打ち合わせを行っていた。
中山「……次に森崎がFWで出て来る可能性? うーん。森崎の事だから断言は出来んが、
確率としてはかなり低いと思うな。俺が見るに、森崎は今の一連のセービングで大きく消耗した。
それも、プレーに支障が出るレベルでだ。流石の森崎も、そんなハイリスクな状態で奇行はしない……と思うが」
パスカル「……フォーメーションは流石に変えて来るか?
相手の布陣は幾らなんでも前線の消耗がキツ過ぎる。このペースじゃあ、前半すら持たないぞ」
霞「……相手が攻めを放棄して、後半に勝負を委ねるという可能性も、25%程度は推定できます。
そうなった場合、私達はどう攻めていくべきでしょうか。相手に合わせ、こちらも消耗を避けるか。
それとも、貪欲に4点目、5点目を狙っていくか………」
佳歩「せ、攻められた時はどうするの? やっぱり、DFの数を増やすとか……?」
妹紅「ちなみに私は元気一杯だよ! いっその事私をFWにするってのはどうかな?」
慧音「(シュートを撃ちたい魂胆が見え見えだぞ、妹紅よ……)」
一部のメンバーを中心に既に議論は始まっていた。
それぞれの仲間達が、それぞれの意見を飛ばし合い、フィールドの一角は喧々諤々の様子。
鈴仙はその輪の中にひょいと入りはするが、中々結論の出る様子は無い。
永琳「……皆、心の底で貴女の意見を待っているのよ、ウドンゲ」
鈴仙「え? わ、私のですか?」
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0ch BBS 2007-01-24