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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[674]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/15(日) 18:30:35 ID:???
ブチッ…!
中山「……!?」
パスカル「どうした、ナカヤマ!?」
中山「あ、ああいや。何でもない。ちょっと、スパイクの紐が切れただけさ。
(……何だか、胸騒ぎが一層ひどくなった。――森崎は果たして無事だろうか……)」
慧音「――簡素だが結界を張った。簡単な瓦礫程度からは身を守ってくれるだろうが長くは持たん。
皆、早く逃げてくれ!」
ウサギD「は、はいっ!」
つかさ「すみません、慧音さん」
霞「観客席2階左回廊の損傷度、70パーセント! 右通路を迂回しましょう!」
佳歩「れ、鈴仙さまー! 助けてー!」
ウサギC「げ、げんそうきょうをすくえるのはぶる……れいせんさましかいな〜いっ!」
ウサギK「(今Cちゃん、鈴仙さまを何と言い間違えかけたんだろ……)」
てゐ「――鈴仙。急いで逃げよう! パスカル君と中山さんは妹紅が。
姫様はお師匠様と護衛のならず者軍団が居るからまあ大丈夫。私は慧音先生と一緒にしんがりになるよ!」
鈴仙「ええ、分かったわ! 皆、こっちよ!」
崩落していくスタジアム。
それ自体は聖徳ホウリューズ戦後の茶番騒ぎもあったため二度目であるが、被害は間違い無く今回の方が甚大だった。
突風とも竜巻とも、はたまた落雷とも洪水ともとれる今回の大崩壊を前に、多くの人妖たちは逃げ惑う。
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0ch BBS 2007-01-24