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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[725]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/25(水) 01:09:54 ID:???
藍「……決めかねて。いや。それ以前に酷く怯えているようだね」
永琳「――今この場で答えろとは言わないわ。だけど、明日の朝にでも答えを頂戴。
幻想郷の結界が壊れてしまった以上、私達の身にいつ、何が起こるか分からないのだから」
鈴仙「……すみません」
本当ならば、勝手に選択を強制する二人に対し、鈴仙は怒っても良かったのかもしれない。
しかし鈴仙は謝った。意見こそ違えど、強い想いを持つ永琳と藍が眩しく見えたからだと、後で鈴仙は思った。
永琳「……私が選んだ道を進んだとしたら。あるいは、八雲藍が選んだ道を進んだとしたら。
大まかにどういう事になるかは、こっちの方で表に纏めさせて貰ったわ」
藍「もしも質問があったら受け付けるから、しっかり目を通しておいて欲しい」
鈴仙「(い、いつの間に……)」
鈴仙は去り際、藍と永琳に見送られて一枚の紙を貰った。
これはどうやら、【プロジェクト・カウンターハクレイ】と【リアル・幻想・セブン】。
それぞれのルートに関する簡単な説明書きだった。紙には、こう書かれていた。
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0ch BBS 2007-01-24