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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[771]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/28(土) 15:29:54 ID:lcTHLfNs
〜大会19日目・午前・固定イベント〜
【嵐の前の静けさ】
〜永遠亭・居間〜
鈴仙「……おはよう」
てゐ「おはよ、鈴仙。新聞見た? 何だか色々カオスってるよ、これ」
昨日あれだけの事がありながら、鈴仙は規則正しい時間に目覚めた。
習慣の恐ろしさに鈴仙は戦慄しつつも、てゐが魅せてくれた新聞に目を通す。
そこにはルナティックスの優勝と鈴仙のMVPを称える記事で埋め尽くされて…はおらず。
鈴仙「――【博麗大結界、崩壊】。【流入する外界のテクノロジー】。【妖怪の権威はどうなる】。
【天魔を中心に緊急警戒態勢発令】。【ヒューガー、商機狙う】。【八雲の大妖、乱心か?】
……あ、【大会はルナティックス優勝】」
霞「他の新聞も同じ感じです。サッカーに関する記事は殆どありませんでした。
これまで百数十年間保たれて来た結界が崩壊したとなれば、当然の事だと思うんですけど」
ウサギC「ふ〜ん。でもさ、ほんとにけっかいはほ〜かいしたの〜?」
佳歩「ホントだと思う。さっき空を飛んでみたら、殆どはいつもの竹林だったんですけど。
遠くの地平に、見覚えのない建築物が幾つも建っていて」
中山「――話を聞くにそれは間違い無く、外の……俺達の世界の高層ビルだった」
つかさ「私達の幻想郷は、一体どうなるんでしょう……」
ウサギD「つかさちゃん、怖いよぉ……」
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0ch BBS 2007-01-24