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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】


[773]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ :2015/11/28(土) 15:32:58 ID:lcTHLfNs
〜大会19日目・午前・特別イベント〜
【鈴仙と秋姉妹。永遠の秋夢特訓!?】

??「すみませーん! 鈴仙さんいますか〜!?」

大会優勝後の朝でありながら、社会情勢の大きな変化もあり、どうにも盛り上がれない永遠亭の面々。
その重苦しい空気をぶち壊すかのように、カラっとした秋晴れのような声が鳴り響いた。

鈴仙「……え、私!?」

永琳「……行って来なさい、ウドンゲ」

永琳に促されて、鈴仙は玄関へと向かった。
ガラリと戸を開けると、声の主は鈴仙にハグせんばかりの勢いで飛びついて、

穣子「れいせ〜ん! 私達にサッカー教えて〜!」

――と、突然にも程があるお願いをして来た。

***

鈴仙「……成程ねぇ。こっそり特訓して上手くなって、反町君に追いつけるような選手になりたいと」

静葉「ええ。二人だけで特訓をしていても、どうしても上手くいかなくて。
……恥ずかしいのだけど、私達には他に頼れる人も居ないから」

穣子「それに、今は天狗も河童もみ〜んなてんやわんやだし。
天狗は絶望的な意味で。河童は希望的な意味でだけどね」

鈴仙「成程ねぇ……天狗としては、これまでの封建的な社会の危機だし。
逆に河童としては、偉そうな鬼や天狗の支配を抜け出して、自由に外界の技術を研究できるんだから。
今回の一件にしても、色々な層が出て来て混乱するのも当然か」


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