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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[816]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/29(日) 23:35:48 ID:AV963q/k
穣子「……はっ!?」
静葉「ど、どうしたの穣子!?」チャキッ!?
鈴仙「静葉さん、練習中は危ないので刃物を振り回さないで下さい!?」
静葉「あら。ごめんなさい。てっきりキリスト教による最後の審判の日が来たと勘違いして」
穣子「そんな事になったら、神様に地獄に落とされちゃうもんね! でも刃物はダメだよ!」
鈴仙「(神は神を裁けるのかしらね……)」
秋姉妹の特訓は大収穫を得て終わった。
……と、鈴仙が総括しようとした時に、二人はまた元気に騒ぎ始めた。
いい加減疲れて来た鈴仙は辟易した素振りで、それをスルーしようとするのだが――。
静葉「ところで、結局一体どうしたの、穣子?」
穣子「そうそう、練習中にピピって来たのよ。私達の新しいコンビ技が!」
鈴仙「……な、何ですって?」
穣子「鈴仙、ゴメンだけどもうちょっと手伝ってくれるかな。私達、今なら本気出せるかも!」
鈴仙「え。手伝うのは別に良いけど……?」
――どうやらこの神々には、まだ本気を出していなかったらしい。
神特有の余裕を見せつけられた鈴仙は、これから一体何が始まるのかと思いながら、
一旦片づけたボールを再び取り出して穣子の指示を待った。
当の穣子は新しいコンビ技について、静葉に対して何やら手振りを交えてレクチャーをしていたのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24