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【イイ男達の】ミサト監督の挑戦7【守護者】


[583]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/11/17(火) 00:21:54 ID:???
★ガルトーニ 前転シュート 73 + ハートK ★=86
★心 トルネードセービング 75 + ハート8 ★=83
≧2…駄目押し

心のトルネードセービング…遠心力を使い、小さな身体を目一杯使った、必殺のセービングだが…
心「(重い…ッ!駄目っ…抑えきれな…ッ!)」
ボールの勢いに押され、心の身体は回転の反対に回った。

アルバトロス 4 ー 2 完日王音

ガルトーニが歓喜の雄叫びを上げ…ウサギCBが、恐怖に震える。
ウサギCB「もう…ダメだ…。負けるんだ…私達…」
チルノ「あ、あたいは、最強…のはず…」
二人と同じく、がっくりと肩を落とす心。しかし…その顔は、死んでなどいない。
非力なウサギとして、サッカーに明け暮れた初心者の時。こうしてボコボコにされた事は何度あっただろうか。
心は、ゴールポストにもたれかかった。
心「まだ、手が痺れてる…。こんな強烈なシュート、いつ以来だろ。」
幻想郷のウサギ最強のキーパー、などと言われ、すっかり自惚れていた。
第一が、こうした『チーム』に、自分達のような『急造チーム』が勝てるわけがない。
それを一人でカバー出来る、と考えていた事自体が、自惚れ。心はそう自覚した。
霊夢「…心。キーパー代わろうか?」
霊夢の申し出に、心はキッパリと言った。
心「大丈夫です。…最後までやらせて下さい。」
色々試したい事があるし、今ならチルノも言う事を聞くだろうから、と心は言った。
この苦杯を活かし、もっともっと伸びる…。それはレミリアの能力など使わなくとも、見て分かる事だ。
レミリア「…強い子ね。」
霊夢「ええ…。」


0ch BBS 2007-01-24