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【イイ男達の】ミサト監督の挑戦7【守護者】
[596]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/11/18(水) 13:06:01 ID:???
数時間の押し問答の末、すっかりドン引きしたフビライは、マッツを雇う事に決めた。
フビライ「…そうだな。伝説のアイドルである、ランカ・リーから取って…
ランカ・スペ。こうした芸名はどうかね?」
マッツ「ランカ・リー…どんな人?」
フビライ「…まぁ、キミみたいな人だよ。じゃあ、契約書に判子を。」
月二万円の賃金保証である。ネルフ関係者のようだし、何かやると面倒が目に見える。
マッツは「私はアイドル…」と足取り軽く帰っていき…フビライは、異様な疲労感に包まれて机に突っ伏した。
翌月。
フビライ「マッツ…いや、ランカ。調子は…」
フビライが目にしたものは。フビライのプロダクションにいるアイドル達のストライキの光景だった。
『賃金上げろ』などのプラカード…。どう見てもストライキだ。
フビライ「こ、これは一体…!首謀者は誰だ!説明をしろ!」
アイドルの中から、安全帽にツナギ、安全靴のマッツが顔を出す。
マッツ「社長…」
フビライ「どういう事か説明しろ!マッツ!」
怒り心頭のフビライに、マッツは言った。
マッツ「賃上げには、ストライキが一番だと本で…」
がくっ、と肩を落とすフビライ。しかし…落ち込みはすぐに怒りに代わった。
フビライ「マッツを捕まえて、尻を突き出すようにこちらを向けさせろ。」
マッツ「ぱ、パンツは…」
フビライ「脱ぐな!いいか!動くなよ!」
暴行を加えられる、とマッツは目を瞑るが…来たのは、フビライの金属バットによる魂のフルスイングだった。
シングマンばりにキラッと空に飛び…フビライはやり遂げた疲労の中、一言だけ呟いた。
「サンキューガッツ」
と…。
魔理沙「(寒い寸劇があった気がするのは、気のせいなんだぜ!)」
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0ch BBS 2007-01-24