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【イイ男達の】ミサト監督の挑戦7【守護者】
[597]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2015/11/18(水) 19:55:41 ID:???
歓喜に沸くアルバトロスイレブン。
元アルゼンチンジュニアユースの、ヘタレキーパーだったガルトーニ…
それがこうも雄々しく、雄大に輝くとは誰も思ってもいなかっただろう。
バルバス「ガルトーニ…。成長したな。」
サングラスの奥の目を細め、バルバスはガルトーニを見ていた。
ロベルトと違い、バルバスはチラリズムの信仰者だ。故に…無駄に開けた開襟のシャツから見える胸毛が眩しすぎる。
両者に共通するのは、無駄に鍛え上げた肉体である事である。
セクシーというよりは、単に目のやり場に困る…そんな服装だ。
世界レベルでは、通用しないかも知れないが…このアジアレベルではガルトーニは十二分に通用する。
そもそもが、ヨーロッパ組の選手が異常というだけで、ガルトーニのようにそのレベルになくとも…
大好きなサッカーでメシを食っていけて、それが治安に優れた国ならば、バルバスとしても言う事はない。
移籍は大正解、そして新たなるコネクションの作成の成功にバルバスは微笑んだ。
そして…彼の性格上、アルゼンチンには戻らない、ともバルバスは見ている。
ガルトーニは、地域マフィアの跋扈するアルゼンチンの貧民街からの出身だ。
向学心の強い両親に育てられ、ガルトーニはマフィアなどに入らなかったが…いつか両親を治安の良い国に連れて行きたい、と
バルバスに語っていた。
その夢も、きっと彼なら叶えるだろう。
バルバス「Que te vaya bien.Galtorni.」
これ以上見るものはない、とバルバスはスタジアムを後にし、アルゼンチンに飛んだのであった。
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0ch BBS 2007-01-24