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【悪運悪待】私の巫女様11【悪撃悪手】
[194]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2015/11/27(金) 00:03:12 ID:???
君代 命
(守備は出来なくても――攻撃に関しては
飛び抜けた武器を持つ人が集まってますからね。
私達の攻撃陣って……とんでもないアンバランスさですけど)
しみじみと思っている間にも、試合再開の準備は整っていました。
審判が笛をスイと吹き鳴らし、ボールはやはり相手の中盤――竹井 久さんが持ちました。
竹井 久
「よくも悪くも私次第よね……悪い気分じゃないけど」 ニヤ
有栖 桃子
「って事は、アンタが潰れれば舵取り役はいなくなるってことよね?」
竹井 久
「どうかしら、やってみる? 反則女王様……?」 ニヤニヤ
有栖 桃子
「――っ、だから私は好きで反則やってるんじゃないって!」
竹井 久
「冗談よ、私だってわかってるわ。
貴女みたいに小さな選手は、ガンガン身体をぶつけないと当たり負けしちゃうものね」
執拗に有栖 桃子の反則を "故意のもの" だと手を変え品を変え指摘する。
表情で分かるほど頭に血を登らせた有栖さんが、タックルに行こうとするのは間もなくでした。
有栖 桃子
「こんのぉ、だったらやってやろうじゃないのよ!」 ダッ!
竹井 久
「やるわけないじゃない、こんな位置でドリブルなんて」
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0ch BBS 2007-01-24