【出番ですよ】見上という名将の軌跡４【ご乱心】

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[790]見上とかいう名監督：2016/01/10(日) 19:21:31 ID:v1zmvi9A
後方から足を削ったと周囲の者も一目で確認できる高杉のタックル。
当然ホイッスルが鳴らされて試合が止まると思われたが、
反則を受けた当のミャーゼンは反撃の動きを止めていなかった。

ミャーゼン「(ぐっ…高杉が上がったお陰で、相手のＤＦの枚数は少ない。
　　　　　　　ここはチャンスだ。みすみす日本が守備に戻る時間を与えてたまるか！)」

ミャーゼン「ヨシターク！」ﾊﾞｼｯ!

審判「……！」

審判の笛が聞こえるよりも早く、ミャーゼンは痛みをこらえて前にパスを出す。
高杉を振り切り、攻撃が続いていることをアピールしたのだ。
それを見た審判は今回のプレーで試合を止めなかった。

ヨシターク「(ミャーゼン…！) よし！一気に攻めるぞ！マッハー、準備は良いか！！」

マッハー「当然！とっくの昔に走ってるさっ！！」ﾀﾞﾀﾞｯ!

実況「ああっと！？試合は止まらない！高杉君の反則は流されます！！
　　　　ボールを受けたヨシターク君はすぐさま前線のマッハー君に送る構え！
　　　　後半はあと１分少々でロスタイムに入ります！
　　　　ポーランドがここで同点に追いつくのか！？それとも日本がここを凌ぎきるのか！？」

前次写

0ch BBS 2007-01-24