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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[447]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/12/20(日) 23:43:06 ID:UG97WyYs
★試合後の交流イベント→ ハート8 ★
ハート→小町「……はぁ。疲れた疲れた。有給の申請でもしに行くかね」
小町「あんたもご立派なモンだねぇ。サッカーだけじゃなく、ブリッツボールでも引っ張りだこじゃないか」
鈴仙「あ。あんたは……」
鈴仙が振り返ると、そこには長身の女性が人懐っこい笑顔で手を振っていた。
しれっと今回の試合にも参加していた彼女の名は確か小野塚小町。
三途の河で舟渡しをやっている死神だと、鈴仙は一応認識しているが。
小町「いやっはっは。しかし今日はホントに疲れたねぇ。こりゃ明日は仕事無理かなー」
鈴仙「(良くこれでクビにならないわね……)」
冗談っぽくへらへら笑い飛ばしているが、彼女は恐らく本気で仕事を休むつもりでいる。
小町は根っからのサボリ魔であり、鈴仙の住む永遠亭にもかつて、
うつ病の診断書作成を強要して来た事がある程の筋金入りだ。
鈴仙「(……だけど。この笑顔に、懐の広い性格もあって。何となく憎めない奴なのよね。
そこら辺器用というか、世渡り上手というか。――今の上司とは、反りが合わないみたいだけど)」
小町「おいおい、折角挨拶したのにだんまりとは哀しいよぉ。折角だし、あたいとお喋りでもしないかい?」
鈴仙「えっ、お喋りですか……」
――鈴仙は別に小町と特別親しいワケでは無いが、特段険悪という訳でもないし、
本人のその明るい性格もあって、別に話しづらい事もない。
単純に、小町とどんな話題で雑談をしたいか思いとどまっただけである。
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0ch BBS 2007-01-24