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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[469]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/22(火) 00:46:57 ID:???
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――みとりがにとりと姉妹の会話を楽しんで(?)居たのと同じころ。
鈴仙は佳歩やてゐと帰路に就きながら、今日の大会の感想を平和に語らいでいた。

佳歩「でも、鈴仙さまはブリッツボールでも大活躍でしたね!」

てゐ「あたしゃ鈴仙ちゃんが足をつって溺れちゃうんじゃないかって、心配だったけど。
案外大したことあるんじゃね、鈴仙ったら」

鈴仙「フフ……二人とも、もっと褒めるが良いわね」

最近はあまり調子に乗らないよう心掛けている鈴仙も、
てゐと佳歩から浴びせられる称賛の言葉にすっかり気を良くしており。
地平線の奥に覗く、幻想郷離れしたビルディングの不気味さも、すっかり気にならないでいた。

佳歩「――でも。鈴仙さまもこの試合で少し成長されたんじゃないですか?」

鈴仙「えっ? ホント?」

てゐ「あー。そうかもね。具体的には……えっと」

そしてそんな中、話題はブリッツボールを通じた鈴仙のサッカー能力の向上にシフトしていた。
佳歩とてゐは雑談の中から、鈴仙が今大会を通じて熟達した能力について考えて。
最後に一点、こんな結論を出した。

佳歩「そうですね。鈴仙さまが今大会で成長した点は――」


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