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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[478]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/12/23(水) 02:20:44 ID:???
〜大会19日目・午後・特別イベント〜
【鈴仙とお燐。地獄の焼肉特訓!?】
−永遠亭・玄関−
お燐「ところでさあ、お姉さん」
鈴仙「うわっ、びっくりした!?」
――鈴仙が永遠亭に帰宅し玄関のドアをピシャリと閉めた矢先、そんな猫撫で声が聞こえた。
聞き慣れないその声に鈴仙は思わずびくっと背筋を伸ばして振り向くと、
真っ赤なおさげを振りながら、お燐が人懐っこい笑顔で立っていた。
鈴仙「……駄目じゃないの、勝手についてきちゃ。ウチ、ペット禁止なのに」
お燐「どう見てもペット兎なお姉さんには言われたくないなぁ。
折角今日は、相談があってストーキング……じゃなかった、尾行して来たのに」
鈴仙「ストーキングも尾行もされたかないって。……どんな相談よ、もう」
お燐「おっ、よく聞いてくれました! それにしてもシケタ玄関だねぇ。
あたいは西洋建築暮らしが長いけど、確かここで靴を脱いで入るんだっけ。
何だかジャパニーズって感じだよねぇ、そういやジャパニーズ繋がりでさ、こないだ旧都で……」
鈴仙「(――本当に相談なのかしら? 用件……)」
人の家の玄関であっても気にせず、普段の底抜けに明るい態度でお燐は立ち話を続行する。
このままでは明日まで話し続けそうだったので、
鈴仙は訝る同居人が駆けつけるよりも先に、お燐を外へと押し出してから、肝心な相談内容を聞くことにした。
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0ch BBS 2007-01-24