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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[490]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/23(水) 14:35:55 ID:???
B:ボールキープやパスを中心に、守備も出来るサイドハーフ。


鈴仙「……それなら、今でもウインガーとしてはそこそこ行けるんだし。
タックルとかパスカットとか、中盤の守備面を鍛えたサイドハーフを目指したら良いんじゃない?
守備が上手くなれば、きっと前以上に幅広く活躍できるようになるわよ!」

お燐「あー。サイドハーフねぇ。確かに最近、ドリブルしてパスを出すのにも飽きて来たし。
それはそれで案外悪くないかも!」

鈴仙「んじゃ、決まりね。早速練習しましょうか」

そう言って、鈴仙はお燐を永遠亭の特設サッカーコートに案内して、
ボールやらカラーコーンやらを集めて特訓の準備を整える。

鈴仙「よし。準備出来た。それじゃ、まずはドリブルから練習して……」

お燐「え!? ドリブルって練習するモンだったの!
あたい今まで、全てにおいて我流か人真似でやって来たから、なんか新鮮だなぁ。
ねぇねぇ、やっぱり特訓だったら鉄ゲタを履いたり、重いこんだらを試練の道で引いたりするの?
死ぬまでに一回位はやっときたかったんだよね〜」

鈴仙「(――だ。大丈夫なのかしら、こいつ……)」

……が。肝心の特訓に至って、お燐の緊張感はゼロというか、むしろマイナスだった。
これまでの仲間とは全く違うタイプのお燐に対し、
鈴仙は一抹の不安を覚えながらも、粛々と特訓を開始することにした。


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