※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[539]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/12/25(金) 00:08:45 ID:???
★輝夜と永琳→ ハートQ ★
ハート・スペード→輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ。私は……どうしようかな。考え中よ」
輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ」
輝夜はまず、簡潔にそう告げた。
輝夜「私は……どうしようかな。考え中よ」
その次の一文は、前の一文と違って、熟慮の上にゆっくりと紡がれた。
鈴仙「……やっぱり。永琳様は全幻想郷に」
鈴仙はまず、最初の一文について聞き返した。
輝夜はゆっくりと頷いて、普段よりも落ち着きと気品のある声で詳しく説明を始める。
輝夜「誰か強力な力を持ってる奴が、八雲紫を監視しなくちゃいけないからね。
それに万が一、あんた達の計画が失敗した時。その尻拭いは永琳が当然に行うべきだもの。
彼女は私の為とはいえ、とんでも無いミスを犯してしまった。数千年もの封印を経てからの、「純狐」の復活……。
それは、絶対にあってはならない事だった」
鈴仙「姫様は、やっぱり全部を知ってるんですね……」
輝夜「私はただの姫よ。永琳みたく、全部は知っていないわ。強いて言うなら、貴女達が知らなすぎるだけかしら。
ただ――これだけは知っておいた方が良い」
まるで謎かけのように、輝夜はそう言葉を濁す。
しかしそれでは足りないと思ったのか、彼女は同時にこう付け加えた。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24