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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[595]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 00:02:13 ID:???
鈴仙「一体、今度は何なんですか!?」

永琳「……あんたがプロジェクト・カウンターハクレイに合流したら困ると思っていて。
なおかつ、銃器を持った私兵を雇える余裕のある勢力の仕業ね」

鈴仙「そ、その位は推測できます。それがどこかが……って、きゃわわわっ!」

パァン、パァン!!

永琳「考えるのはその位にして、あんたは早く姫様と合流しなさい。
姫様が、ここからあんたを送り出す手段を持っているから!」

鈴仙「は、はい……! 師匠は……!」

永琳「私はここを守る。中山君達やウサギ達の安全は保障するわ。
……さあ。いち、にの、さんで出るのよ。銃なんてそう簡単に連射できるものじゃないからね。
タイミングを掴めば被弾は避けられる筈――と、この程度の説明は不要だったかしら?」

鈴仙「――私だって、伊達に兵士やってませんでした。きっと無事に出発しますよ! ……それーーーっ!」

バッ! ダダダダダッ!

――パァン、パン、パン! ババババババッ!

鈴仙「(めっちゃ連射してるじゃないですか、師匠……! ていうか、一杯居る……軍服を着た兵士が!
これは一体、どういう事なのかしら……!?)」

永琳との別れを済ませた鈴仙は、永遠亭の廊下を駆け抜ける。
そこでは現代風の軍服に身を包んだ私兵と思しき兵士たちが、拳銃やマシンガンを手に鈴仙を着け狙っていた。


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0ch BBS 2007-01-24