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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[596]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 00:05:39 ID:???
兵士A「いたぞ! あれが鈴仙・優曇華院・イナバだーっ!」

兵士B「生死は問わん、必ず捕まえろ!!」

パン、パァン!

鈴仙「よ、容赦ないわね! それっ!」

シュンッ、スカッ。パン、パァン!

兵士C「こっちか!」

鈴仙「甘いわ。鈴仙キックを食らいなさい!」

ブン、ドゴオオッ!

兵士D「ならば――」

兵士E「三人掛かりだ!」

兵士F「三人に勝てる訳ないだろ!!」

鈴仙「それなら……私の瞳が、アンタ達の認識を歪めるわ!」

ブウウウン……グラリ、バタン。

男たちは容赦なく鈴仙の心臓や頭部を狙って銃を連射する。
物理的な銃撃のみでは、玉兎たる鈴仙を絶命させるには足らぬ筈であるが……。
それは常識を否定する、幻想郷の結界があった事も大きい。
結界が破れ、妖怪と人間の境界が曖昧になりつつある今、銃撃をまともに受けたらどうなるか。
――脳裏に浮かぶ「死」の恐怖を抑えながら、鈴仙は卓越した身体能力を駆使して逃げ切った。
(窮地の際、鈴仙の「狂気の瞳」が役立った事も大きかった)――そして。


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