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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[798]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/08(金) 23:26:29 ID:SFfHlOiI
一人目の勧誘→佳歩
魅魔「(――因幡佳歩。大会開始前はほぼノーマークの選手だったが、
八意の差し金か、もしくは才能か。恐ろしい速さで本格的なセカンドストライカーに成長した。
彼女は鈴仙と親しく、自らを鈴仙の相棒として公言してはばからない。
こいつならば、比較的簡単に勧誘に乗ってくれるか)」
魅魔はそう判断して、とある日の夕暮れ、人里での薬売りを終えた帰り際の佳歩に声を掛けた。
少し用があるから、暫くそこのカフェに行かないか。魅魔としては、そう気軽に声をかけたつもりだったが――。
佳歩「ひ、ひぃぃぃぃっ!? ぼ、亡霊!? 私は食べても美味しくありませーんっ!?」
ドダダダダダッ!
魅魔「あっ、おい。待ちな!」
元々怖がりで思い込みの激しい佳歩は、
全く見知らぬ他人の上に亡霊で、なおかつ顔立ちも恐ろしい魅魔を畏れて脱兎のごとく逃げ出してしまった。
恐らく何も考えず、直情的に動いたのだろう。逃げ出した先は動きづらく狭い裏路地だったため、
魅魔がそんな佳歩を追いかけるのは比較的容易だったが。
ピピピ……。
魅魔「(ん。岡崎教授から貰った、相手の感情を読み取る機械――『スカウター』が反応しているね。
どれどれ、追いかけながらも今の彼女の感触を見てみようか……って)」
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0ch BBS 2007-01-24