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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[811]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/09(土) 00:46:00 ID:Kqn1WsDE
★佳歩の反応→ スペード7 ★
ダイヤ・ハート・スペード→佳歩「そんな事、ありません……。私は腑抜けてなんて居ないんだから……!」

佳歩は震えながらも、強い口調でそう言ってのけた。
佳歩のくりっとした瞳が魅魔の双眸を捉えて時間が経つにつれ、
スカウターに表示された『魅魔への恐怖心』の文字は薄らぎ――代わりに、以下のような表示が現れる。

因幡佳歩の感情値
(幻想郷への未練 -2)
(仲間との別離 -5)
(全幻想郷代表控え -1)
(魅魔への警戒心 -2)
(??? -5)
(鈴仙との関係性 +8)
(鈴仙の相棒 +2)
―――――――――――――――
 合  計      -5


魅魔「(よしよし、あたしへの恐怖心は消えたね。取りあえずマトモに話が出来る状態にはなったか。
   ――まだ警戒されてるのは……彼女の性格上仕方ないかね)」

佳歩「……お話って、何ですか。内容によっては、私、ちゃんと聞かないんですから」

魅魔「何。……簡単な事だよ。あたしはお前さんに一つ、お願いをしたいだけさ。具体的には……」

落ち着いた佳歩に対し、魅魔は今回の勧誘の趣旨を説明する。
最初の態度とは裏腹に、佳歩は魅魔の筋だった説明を存外に丁寧に聞いてくれたため、
手間取る事は無かった。しかし――。

佳歩「……鈴仙さまとまたサッカーが出来るっていうのは、本当に魅力的な話ですけど。
   でも……あの、私。いや……でもなぁ……。うーん……」


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