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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[844]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/09(土) 02:24:42 ID:Kqn1WsDE
>>843
実はコピペ直し忘れでした(汗)
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★佳歩の反応2→ ダイヤ7 ★
ダイヤ→佳歩「じ、実は……」
それからの佳歩は、これまでの拒絶が嘘のように話し始めた。
あるいは、最初から誰かにこの事を話したかったのかもしれない。
佳歩「――私。実は自信を無くしてて。それで……大会が終わって、鈴仙さまと離れる事になったら。
暫くサッカーやめようと思ってたんです」
魅魔「へぇ。それは初耳だね。一体どうして?」
佳歩「私、鈴仙さまの相棒ではあるけれど、成長しても成長しても、
いつまでも鈴仙さまと肩を並べる事ができなくって……。
大会の結果も、ホラ。鈴仙さまは15ゴールも挙げたのに、私はたったの2ゴールでしたし。
それで、FW過多の全幻想郷代表に選ばれる気もしなかったから。
だから、私……もうやめようかなって。
これまでは鈴仙さまが隣に居たから諦めないでこれたけど、疲れて来ちゃって……」
魅魔は聞き役に徹する。佳歩の子どもっぽい独白を誠心誠意聞く……ポーズは少なくとも取る。
それが、大人の役目であると彼女はこれまでの経験から知っていた。
佳歩「なので、今こうして話を聞いた時。正直言って、魅魔さんが怖い事を除いても、
乗り気じゃなかったんです。何だか、申し訳なくって。
まるで鈴仙さまが、私に合わせて代表を辞退した風に感じてしまって……。
実際はそうじゃない、って何度言われても。私は思いこんじゃうから、どうしても頭から離れなかったです。
――だけど、私のわがままを聞いてくれたり。
こうやって話を聞いてくれたりで。それで、もう一度考え直してみて……やっぱり決心がつきました」
私、サッカー続けます。この機会を利用して。鈴仙さまの肩に並べるよう、もう少しだけ頑張ってみます」
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0ch BBS 2007-01-24