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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[88]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/12/07(月) 21:14:52 ID:ppMutyoQ
A:……やっぱり、みとりの考えた布陣と作戦で良いと思った。
鈴仙「……まぁ。相手の実力はとにかく高い、って事だけは分かってるんだし。
少なくとも最初は、みとりの考えた布陣で間違いないと思う」
鈴仙はみとりを助けようと、わざと声を張って自分の意見を述べる。
すると周囲の雰囲気は自然と試合に関する話に変わっていき、
みとりもほっとした表情で、短いミーティングをこう締めくくる。
みとり「……ありがと。それじゃ、他に意見も無いようだし、このままで行かせて貰うね」
みとりは鈴仙の方を見てニコリと笑ってくれた。
その笑顔に鈴仙は思わず調子に乗ってしまいそうになるが、グッとこらえて大人に頷くのみに留める。
やがて、試合開始まで後10分を残して、一同は自由時間に入った。
***
ワイワイ、ガヤガヤ……
鈴仙「――さて。皆は皆で、ロッカールームで談笑しているみたいだけど。
一部は酒飲んでるし、一部はセルフ緊縛プレイを楽しんでるし、中々にカオスねぇ……。
――私、この集団の輪にどうやって混じれば良いんだろう……?」
そして、鈴仙は自由時間中、比較的孤独な状態に立たされかけた。
旧都オーラカは何だかんだでその名の通り、旧都がある旧地獄周辺の住人が多い。
そうで無いのは竹林在住の鈴仙と妹紅、そして地底とはある意味反対の位置にある冥界在住の幽々子の3名のみだ。
ただ、妹紅と幽々子は元々一人でも気にならないタイプのためか、
特に孤独も感じず、それぞれノンビリとマイペースに自由時間を過ごしているように見える。
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0ch BBS 2007-01-24