※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[96]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/07(月) 23:57:04 ID:???

中西「お、アレがワイの勤め先の若奥さんや。どや、美人やろ?」

岬「(ブリッツボール、か。この技術を外界に持ち込んだとして、日本で売れるかな。
タイやマレーシアみたいな、海に親しい国や地域なら案外がウケが良いかもしれない)」

見上「(……話によれば、源三は今、このスポーツに打ち込んでいるとか。
――奴も挫折を味わい、何かが変わったか……?)」

幽々子「中西くん、試合終わったらそっちの日本サッカー協会のお客さんもウチに招待しなさい。
それでとびきりのうどんを振る舞うのよ。主に私にね〜」


矢車とお燐は、地霊殿の当主が直々に応援という名誉を得て(さとりは矢車の方を一瞬たりとも見なかったが)、
幽々子は早速、応援に駆け付けた丁稚奉公の少年とその同僚に試合後の会食を勧めている。
そして鈴仙や妹紅の方にも……。

佳歩「鈴仙さま〜! 頑張ってください!」

てゐ「中山さんとパスカル君は置いて来た。だってここまでの道、整備されて無さ過ぎでしょ。人間には通れないって。
如何に妖怪の山連中がこのスポーツに金を掛けて無いかがよ〜く分かるよ」

鈴仙「佳歩、それとてゐまで……!」

慧音「妹紅、熱くなってスフィアプールの水を蒸発させるなよー?」

妹紅「分かってるってば、慧音。精々があの水を沸騰させるくらいだ!」

――ルナティックスの一部メンバーが、遥々迷いの竹林や人里からここまで応援に来てくれていた。
鈴仙と妹紅はそれぞれ親しい仲間と僅かの会話を楽しみながら、スフィアプール前に整列する。
そこにはもう、臨戦態勢の霧の湖エイブスメンバーがしっかりと集まっていた。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24